- Q
- 引越しをするときは?
- A
- 必ず販売店に連絡して、閉栓手続きをしてください。(安全の問題もあります)
引越し先がLPガスか、都市ガスかをご確認ください。
- Q
- 長期不在にするときは?
- A
- 必ず販売店に連絡してください。
- Q
- ガスの臭いがするのですが。 警報機が鳴り止まないのですが。
- A
-
- すべての火を消し、ガス栓を閉めます。
- あらゆる電化製品(換気扇含む)のスイッチ・コンセントには触らないでください。
電化製品のスイッチON/OFFにより、火花が出る恐れがあります。絶対に触らないでください。動いている換気扇は止めないでください。止まっている換気扇は動かさないでください。 - 数ヶ所の窓や扉を開けて、十分に換気をしてください。 容器バルブも閉めてください。
- 販売店または認定保安機関に連絡をします。
- Q
- 屋外で、屋台をやりたいのですが、ガスボンベは、何キロまで使えるのでしょうか?
また、屋内と屋外では使えるボンベに違いがあるのでしょうか? - A
- 屋外での、移動可能な使用(イベント、屋台など)の場合は、容器に制限はありません。
これに対して、屋内で使用する場合は8kg容器まで使用できます。詳しくは販売店にお問い合わせください。
- Q
- LPガスのボンベを処理したいのですが、どのようにして処理すればいいのでしょうか?
- A
- LPガスの容器は原則としてお買い求めいただいた販売店で処理することになっていますので、購入された販売店に連絡して処理を依頼してください。
- Q
- LPガス設備の点検は何年ごとに行われるのですか?
- A
- LPガスの設備は、ガスメーターを境に容器(ボンベ)側を供給設備と呼び、メーターを含め販売事業者が維持管理を行います。ガスメーターから燃焼機具(こんろや給湯器など)側を消費設備と呼び、こちらは消費者の方に維持管理いただくことになります。
販売事業者は、供給設備だけでなく消費設備についても、定期的に調査することを義務づけられています。LPガス設備全般についての点検・調査は4年に1回以上行うことになっております。
点検は、認可を受けた保安機関が実施し、費用は無料ですので、ご協力ください。
- Q
- 建物の軒下などにLPガスのボンベを設置する場合、注意する点はありますか?
- A
-
ガス容器のまわりは日ごろから整理しておき、燃えやすいものは置かないでください。
右上図のように、容器庫を設けて収納するか、保護板で保護することをおすすめします。
※より安全な雪害対策容器もあります。ご相談ください。落雪、屋根の雪下ろしの場合は、配管・ガスメーター・排気筒(煙筒)等が破損していないか必ずご確認ください。
無落雪住宅でも、場合によっては雪庇(まきだれ)による落雪がありますのでご注意ください。
右図下のように、積雪や屋根からの落雪により、燃焼器具の排気トップがふさがれると、不完全燃焼の原因になります。こまめな除雪と点検をお願いします。
※積もった雪は、時間がたつとどんどん固く締まって重くなります。ガス設備を雪害のない、安全な場所に設置(移設)するようお願いします。